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2022.5.1

関節が硬い、柔らかい、だけで判断はNG

痛みのない、動きやすい身体を作る!
恵比寿で活動しているパーソナルトレーナーの山本です。

開脚できるようになりたい!など柔軟性や特定のポーズをできるようになりたいとニーズは結構多いですね。身体が柔らかい、硬いは指標のひとつとして重要ですがそれだけで判断するのは身体にとって危険です。
関節可動域が過剰な場合はハイパーモビリティー(過可動性)と言ったり、関節可動域が少ない場合はハイポモビリティー(低可動性)と言ったりします。
もうひとつ重要な考え方がインスタビリティー(関節の不安定性)です。
これはハイパーでもハイポでも起こり得る考え方です。身体が硬い=関節は硬くて安定、身体が柔らかいは関節はゆるくて不安定という認識が一般的にはありますが、どちらでも起こります。
関節が不安定になると二次的に関節可動域は減少してきます。インスタビリティーの特徴としては自動運動での不安定性があることです。つまり運動(自分で身体を動かす)しているとき関節が不安定な状態で遂行されていく傾向があります。
身体の大きく動く関節の関節面は硝子軟骨となっていて、この部分には痛みを感じる受容器がないので関節が不安定で負担がかかっていても痛みという認知がありません。そしてこの軟骨には血管、神経、リンパ管はないので、一度変性してしまうと戻ることはできません。
運動は関節運動であり、その力の源が筋肉です。ストレッチもトレーニングも関節の安定性を第一に考えていくことはとても重要です。
なんとなく運動するのではなく、自分の身体を知って、自分に必要な運動をしていくことが何より安全性高く、効果性も高くできるのです。
そんな専門知識をもったトレーナーに指導してもらうことをおすすめします。
 
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